青林寺客殿(御便殿・御座所)

御便殿は明治42年(1909年)に東宮殿下(後の大正天皇)の和倉行啓の際の休憩所として建てられました。

建物全体に宮内庁の木曽御用林の檜材が使われ、「御座所」内部には格式高い折上げ格天井を施しながらも、構造は「洋風トラスト」となっている和風意匠が見どころです。

2017年10月にはこの御便殿が国指定登録有形文化財として登録されました。

お庭と御便殿が一体になってみえるリフレクション撮影スポットとして和倉温泉で人気となっています。

基本情報

名称青林寺客殿(御便殿・御座所)
所在地石川県七尾市和倉町レ 部61[MAP]
電話番号0767-62-2836
営業時間【拝観時間】9:00~12:00、13:00~16:00
休業日毎週木曜日
入館料※お一人様につき「御厚志500円」をお納めください。
(皆様からの御厚志は御便殿の保全に活用されます)
※団体の場合は直接お寺へお電話をお願いします。
※状況により拝観できない場合がございますのでご了承ください。
関連事項<体験>
・青林寺で「御便殿」と坐禅or写経体験 
 ※申し込みは、和倉温泉観光協会TEL(0767)62-1555へ

<和倉温泉七福神福々めぐり>
布袋像
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