天日陰比咩神社(あめひかげひめじんじゃ)

天日陰比咩神社(二宮神社)は第十代崇神天皇の御代に御鎮座の官幣社で二千有余年の歴史をもつ延喜式内社で能登國二ノ宮です。

社殿の後山は天日加氣山(((あめひかげやま)と云い、頂上の大御前峰社趾は天日陰比咩大神を祀り羽咋鹿島両郡市の雨乞い所です。中腹の中御前社は崇神天皇の御廟趾で皇子印色之入日子命の御陵墓趾でもあります。

辛酉六十一年目毎に三日間にわたり執行される例大祭羽咋鹿島両郡市諸難退散祈願祭には、近郷より山車や獅子舞等の奉納があり老若男女多数の参詣で賑わいます。

基本情報

名称天日陰比咩神社 (二宮神社)
所在地石川県鹿島郡中能登町二宮子6[MAP]
電話番号0767-76-0221
神職が外祭等により不在する場合があります。
又、祈祷を受ける場合予約が必要な場合もあります。
公式サイト能登國二ノ宮 天日陰比咩神社
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