田鶴浜 住吉大祭
住吉神社の祭礼で神輿(みこし)とともに浜山(はまやま)と呼ばれる山車(だし)が町中を巡行します。
細部まで作りこまれた絢爛豪華な山車が特徴で、 かの織田信長の命でここに本拠が作られた際に、これを祝うために行われのが始まりとされています。その 歴史は400年にも及びます。
≪祭礼の流れ≫
- 奉幣迎え(前日夕方)
各町会の人たちが勇壮ないでたちをし、太鼓、鉦(かね)の音、角を曲がるときの木遣り音頭でにぎやかに町内を曳き歩きます。 - 曳山運行(当日午前中~)
前夜に受け取った御幣を取り付けた曳山が引き出され、住吉神社に集まります。 - 神輿渡御
- 曳山運行
神輿渡御が行われた後、6台の曳山が町内を曳き回し、再び神社に戻ります。 - 奉幣納め
曳山が町内を曳き回した後、神社に奉幣を返納します。
基本情報
名称 | 住吉大祭 |
所在地 | 田鶴浜地内 |
開催日 | 4月第4土曜日 |