【七尾・一本杉通り】歩いて巡る能登の食文化。老舗の器と和ろうそく、旬の海鮮を満喫する散策モデルコース
能登半島の玄関口、七尾市。駅から徒歩5分の場所に、600年以上の歴史を刻む「一本杉通り(いっぽんすぎどおり)」があります。登録有形文化財の建物が並び、醤油や味噌、和ろうそくといった老舗が軒を連ねるこの通りは、まさに「能登の食と文化のルーツ」に触れられる場所です。
今回は、スマホで使える「ななお・なかのとプラチナマップ」を片手に、歴史ある街並みをスマートに巡る散策モデルコースをご紹介します。
10:00 | 七尾駅スタート。語り部の街へ
JR七尾駅を出たら、まずは北へ歩いて一本杉通りを目指しましょう。通りに入ると、歴史を感じさせる重厚な建物が見えてきます。
10:15 | 漆陶舗あらき:能登の「器」の美しさに触れる
一本杉通りの中でも目を引くのが、創業明治24年の漆器・陶器の老舗「漆陶舗あらき」です。輪島塗や山中漆器など、能登・石川が誇る美しい工芸品が並びます。日常使いできるモダンな器も多く、自分へのお土産探しにぴったりです。
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鳥居醤油店(景観見学)
明治時代から続く醤油蔵。建物自体が国の登録有形文化財であり、一歩足を踏み入れると、もろみの芳醇な香りに包まれます。現在は修復中ですがこの歴史ある佇まいを眺めながら通りを進みましょう。
10:45 | 高澤ろうそく店:和の灯りと香りに癒やされる
和ろうそくの老舗「高澤ろうそく店」へ。植物性の原料で作られる和ろうそくは、煤(すす)が出にくく、大きく揺らぐ炎が特徴です。美しい絵付けが施されたろうそくや、現代のライフスタイルに合うアロマキャンドルも人気です。
11:00 | 花嫁のれん館:能登の伝統美を体感
一本杉通りを象徴する文化といえば「花嫁のれん」。婚礼の際に新婦が持参する鮮やかなのれんです。 「花嫁のれん館」では、幕末から現在に至るまでの貴重なのれんが常設展示されています。ここでは「花嫁のれんくぐり体験」も可能。旅の思い出に、ぜひ伝統文化を肌で感じてみてください。
12:30 | 能登食祭市場:港の活気と「能登の旬」を堪能
一本杉通りを折り返し、北の港の方へ歩くと、大きな赤い屋根の「能登食祭市場」に到着します。 生け簀から揚げたばかりの新鮮な魚介類をその場で焼いて食べる「浜焼き」や、豪華な海鮮丼など、七尾が誇る海の幸を心ゆくまで味わいましょう。